2012年1月2日月曜日

H23/12/21 H21-1

1.戦乱で都は[カイジン]に帰した。
[
灰燼] 「灰燼に帰する」=焼けて原形をとどめないほどになる。
2
[タケヒゴ]を編んで笊を作る。
[
竹籤]
3
.夜な夜な悪夢に[ウナ]される。
[
]
4
[ゾウヒン]故買の容疑で逮捕された。
[
贓品]=賄賂や窃盗など、不正な手段で得た品物。
5
.一方ならぬ[ケンコ]を賜る。
[
眷顧]=特別に目をかけること。ひいき。愛顧。

H23/11/28 H21-1

1.昔から自己[トウカイ]の癖がある。
[
韜晦]=自分の才知や学問などを包み隠して、人に知らせない。
2
.梅雨時になると古傷が[ウズ]く。
[
]
3
.激しく[テキガイシン]を燃やす。
[
敵愾心]
4
.斯界の[キシュク]と仰がれる大先達だ。
[
耆宿]=学問があって徳望の高い老人。
5
.家運が傾き[]てて加えて病人が出る。
[
] 「糅てて加えて」=その上に。更に。普通よくないことが重なる場合にいう。

H23/11/9 H21-2

1.枝が雪の重みで[タワ]んでいる。
[
]
2
.碁[]から石を摘みだした。
[
]=碁石を入れる円い器。
3
[]にも晴れにも普段着で通した。
[
] 「褻にも晴にも」=ふだんにもはればれしい折にも。
4
.亡き人の跡を追って[イシ]していた。
[
縊死]=自分でくびをくくって死ぬこと。
5
.莫大な態度で部下を[イシ]する。
[
頤指・頤使]=あごで指図して人を使うこと。人を軽んじて使うこと。

H23/10/23 H21-2


1.着古して衣服の色が[]めた。
[
]
2
[セキリョウ]感漂う晩秋の夕景である。
[
寂寥]
3
.薬効[アラタカ]な丸薬である。
[]=(神仏の霊験や薬の効き目が)いちじるしいこと。
4
[ヒョウ]が降って作物に被害が出た。
[
]
5
.帳簿を[カイザン]した跡がある。
[
改竄]

H23/10/8 H21-2

1[ヒョウキン]な仕種が笑いを誘った。
[
剽軽]
2
.本草学の[キコウボン]を古書店で手に入れた。
[
稀覯本]=初版本・限定本や古書などで、比較的世間に流布されていることの少ない書物。
3
.藪の中から[ウメ]き声が聞こえる。
[
]
4
[ケイラ]隊を増強して防犯に努める。
[
警邏]=(警察官が)見回って警戒すること。
5
.次第に感覚が[マヒ]してきた。
[
麻痺・痲痺]

H23/9/20 H21-3

1.手を[コマヌ] いていても始まらない。
[
]
2
.山川の[ショウキ]に当たって発熱したらしい。

[瘴気]=熱病を起させる山川の悪気。
3
.厄除けに[ショウキ]像を屋根に据える。
[
鍾馗](唐の玄宗の夢の中に、終南山の人で、進士試験に落第して自殺した鍾馗が出て来て魔を祓い病を癒したという故事から) 疫鬼を退け魔を除くという神。
4
.寒の[サワラ]は美味である。
[
]=サバ科サワラ属の硬骨魚の総称。
5
.風呂場の材料に[サワラ]を使う。
[
]=ヒノキ科の常緑高木。

2011年9月2日金曜日

H23/9/2 H21-3

1.少なからざる[ヒボウ]中傷を受けた。
[
誹謗]
2
.孫の代まで[タタ]ると謂う。
[
]
3
[ホウロウ]引きの鍋。
[
琺琅]
4
.映画史上[チョウドキュウ]の大作だ。
[
超弩級]
5
.馬の鬣(たてがみ)が風に[ナビ]く。
[
]